実情をお伝えします|個人事業主と会社でどちらが融資を受けやすいか

銀行融資について

どちらが融資を受けやすいか比較した

大まかにいうと、融資を受ける対象は個人事業主と会社の2種類があります。

個人事業主とカッコよく言ってはいますが、要は簡単にいうと会社か個人か、という2択ですね。

このような比較は長年されてきた事なので、何を今更という感じはありますが、皆さんお付き合いください

結論は会社の方が融資は受けやすい

最初に結論を言ってしまうと、この2つでいうと会社の方が断然融資は受けやすいです。

その理由はいくつかありますが、やはりポイントとなるのは「信用」という点だと思います。

あなたが銀行の融資担当者であった場合、どのように捉えるでしょうか?

いきなりやってきた、個人事業主と名乗るAさん。
この人は、来月から新しいビジネスを始めたいと熱弁を古い、とても熱心にビジネスのビジョンを語ります。

しかしその計画書を見せてもらうと、お世辞にも完成されたものだとは言えません。

資金の計画も曖昧で、これだと融資された金額が一体何に使われるのか想像できません。

場合によっては、使った金額が揉み消されて、安い金額で出資してもらって生活費に当てよう、、なんてこともできなくはない、と言得るほどお粗末な内容でした。

一方で、その直後に現れたBさん。

Bさんは会社の中小企業ですが経営者で、特にあまり熱意があるようには見えません。

しかしながら、その身なりはしっかりしていて、ビジネスプランも可もなく不可もなくの状態。

特に融資を断る理由もなかったので、Bさんには融資しました。

一方でAさんには融資がされませんでした。

なぜでしょうか?

やはり、銀行側として一番恐れるのは融資した金額が何に使われるのかが不明確になることだからです。

銀行側としては、ビジネス用途にこういう理由でこれだけの金額が必要である、と説明されてそれに共感したから貸すのであって、そのほかの生活費などが入ってきてしまうと、そのリスク計算などが非常に難しくなり、正直言って予測できない事態が起こり得るからです。

そういった事を恐れ、銀行は用途が明瞭になっている事を好みます。

個人事業主は会社を作ろう

というわけで、個人事業主の方は会社をぜひ作ってみませんか?

一時期より会社の設立費用はだいぶ安くなってきており、手数料や税金などを合わせても数十万円でできてしまいます。

一旦作ってしまうと、先ほど言ったような銀行の融資を受けやすくなったり、他にも案件を受注しやすくなるなどのいいことの方が多いと思います。

端的に言ってしまうと、やはり会社を作るということは信用をそれだけで増やせる、ということなのでぜひ作っておく事をオススメします。